釣行中に移動していると、「あー!両手が使えたら楽なのに…」って思う瞬間、結構ありませんか?
そう、釣り人なら体験したことある両手使言えない問題!
特に、崖や岩場を登り降りする場面では、両手でバランスをとりたいもの。しかも、行きはいいけど、帰りは片手に釣った魚を抱えて崖を登るのがしんどい、ゴロタを歩くのがしんどい…なんて経験、釣り人なら一度はあるはず。
そんな時に便利なのがロッドキャリーベルト。今回紹介するのは、クロスファクターの「ロッドキャリーベルト ANC712」です。これがあるだけで、釣りの快適さがグッとアップします!
クロスファクター「ロッドキャリーベルト ANC712」の特徴

まずは内容物を確認してみましょう。
セット内容

- ネオプレンベルト
- 肩掛けベルト(スイベル付き)
外観と基本構造
見た目はシンプルですが、しっかりした作りです。ベルト部分にはスイベルが付いていて、歩くときや動くときのねじれを吸収してくれるので、ロッドが絡まる心配が少ないのが嬉しいポイント。ネオプレン素材のベルトはしっかりとロッドに巻きつけられ、摩擦から保護してくれます。

実際に使ってみた感想
実際に釣り場で使ってみると、「両手が使えるって最高!」と改めて実感。崖や岩場での登り降りが格段に楽になります。

崖釣りでのベルトセッティング

私はよく崖や岩場を歩くので、ロッドのなるべく下部にネオプレンベルトを巻くようにしています。理由はシンプルで、転んだ時にロッドが地面に刺さらないようにするためです。実は、若いころリールをバッグに入れていたときに転倒してしまい、釣り場でセットしようとしたらリールのハンドルがポッキリ折れてるではありませんか…。絶望的な気持ちになったのを今でも覚えています(笑)。
それ以来、崖を下るときに転びそうになったら、ロッドをポイっと優しく投げるようにしていました(笑)
両手が使えるってやっぱり最高!
岩場でも両手が自由に使えるのは本当に便利。バランスをとるのに草や木にしがみついても、ロッドが邪魔にならないのはありがたいポイントです。さらに、片手に魚、もう片手でロッドを持ちながら崖を登るなんてシーンでも、このベルトがあれば負担がかなり軽減されます。
荷物が多いときにも大活躍
釣りに行くときって、意外と荷物が多くなりがち…。タックルボックスに、エギケース、ランディングネット、そしてクーラーボックス…。そんな時でも、このキャリーベルトがあれば、両手が空くので荷物の取り回しが断然楽になります。
気になった点と改善ポイント

ただ、少し気になったのが、ベルトの長さ。
ライフベストや厚手のウェアを着ていると、結構窮屈になることがあるので、事前に家で一度試着してから現場に持ち込むのがベスト。
また、転倒してもロッドが破損しない位置にベルトをしっかり調整することも大事です。実際に釣り場で調整するのは意外と面倒なので、事前の確認は必須ですね!
まとめ – こんな方におすすめ!
- 両手を使って登り降りしたい人
- 荷物が多くてロッドを手に持ちたくない人
- 崖や岩場での釣りが好きなアングラー
- 手軽に釣行を快適にしたい人
価格も比較的リーズナブルなので、釣り道具の整理や持ち運びに困っている方には特におすすめです!ぜひ試してみてくださいね。
