ヘッドライトの黄ばみを磨いてウレタン塗装したよ。

ヘッドライト研磨しているアイキャッチ画像

こんにちは!シロです!
みなさん、長距離ドライブって疲れますよね。特に夜間は「いつ動物が飛び出すか…」「路面に何か落ちてないか…」と気を張りっぱなし…。でもふと気づいたら、「あれ?なんかライト暗くない?」ってことありませんか?
よーく見たら、ヘッドライトが曇ってたり黄ばんでたり…。これ、安全運転の大敵ですよね。

ということで今回は、ヘッドライトを研磨して、仕上げにウレタンクリアでコーティングしたらめちゃくちゃ明るくなった!そのやり方を、実体験ベースでご紹介します!

目次
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何故手間のかかる施工をしようと思ったのか?

実は私。凄い簡単に黄ばみがとれる!をうたう商品を沢山購入して試したことめっちゃあるんですよね。
多分、6品ぐらい買いました(笑)
どれも、黄ばみはとれるんですが、傷は消えないし、またすぐ黄色くなるんですね…。
もう、毎年やるのいやだし、細かな傷も消したいので思い切って、がっつり研磨してウレタンクリアでコーティングすることを決意しましたっ!

結論的には、

シロ

なぜ、もっと早くやっておかなかったんだろう…。

です(笑)

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黄ばみの原因を知っておこう

ヘッドライトが黄ばむのは紫外線が主な原因で、どうしても長期間使用していると劣化してしまうものです。
気がついたら、曇ったり、黄ばんだり、細かなクラックが入ったり…。
でも、研磨とコーティングでリセットできるんです!

まずは道具を揃えよう

今回私が使ったのはこれ!

シロ

人力でも黄ばみ取るぐらいなら可能ですが、小傷まで修復するとなると正直、電動ドリルは必須です!最初はミニルーターでやってみたけど、パワー不足で全然ダメでした…。結局は電動ドリルを使いました!

ミニルーター画像

こんな感じで電動ドリルやインパクトドライバーにも装着可能。
可能であればインパクトドライバーは避けたいところ(笑)

インパクトドライバー画像

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作業の流れ

1. マスキング

マスキング様子画像

まずはヘッドライト周りを保護。マスキングテープと絶縁テープでしっかり囲みます。ここを丁寧にやるかどうかで、仕上がりの安心感が全然違いそうです!
ちなみに絶縁テープを使うとちょっとぐらい機械で削ってる時はみ出しても大丈夫です!

2. 研磨スタート!

さあここからが本番。


私の車はクラックが多かったので#120からスタートしました。→240→400→800→1000→1500と番手を上げながら研磨。

120番の耐水ペーパーでヘッドライトを研磨した画像

最初、120番で削った時にライトが真っ白になって「うわ、大丈夫かこれ!?」って焦りました。でも安心してください。削れば削るほど透明感が戻ってきます!

ちなみにここで活躍したのが耐水サンドペーパーセット。これがなかったら心が折れてました…。手動でやるのには限界がありそうです(笑)
とにかく沢山サンドペーパーが入ってるのでメチャメチャ安心です!

サクラ

Amazonで買った耐水サンドペーパーセット+アタッチメントが大活躍でした!

耐水ペーパーセット画像
シロ

ガンガン研ぎます!

800番の耐水ぺーパーでヘッドライトを研磨してる様子画像

800番。

1500番の耐水ぺーパーでヘッドライトを研磨してる様子画像

1500番まで研いで終わりです。
思ったよりクラックが深くて、レンズの強度低下なりそうだったので多少妥協しました。

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3. ウレタンクリアの登場!

ヘッドライト全体にマスカーを張って飛散防止。結構全体的にやらないと飛ぶのでしっかりやります!
地味に大変な作業です。

そして、いよいよ ホルツのウレタンクリア


缶の底のネジを押して中で硬化剤を混ぜ、10分後に準備完了。

最初は15〜20cm離して「から吹き」。

ウレタンクリアをから吹きした様子画像

その後、私は2回目で本番勝負!
ただしこのスプレー、容量が少ないので計画的に使いましょう。

ウレタンクリアを2回目吹いた様子画像

※この日はちょっと風があって、ゆず肌(表面がブツブツになる現象)になってしまいましたが、想定内。

4. 仕上げ磨き

ヘッドライトがゆず肌になっている画像

塗装から2日後。1500番ペーパーで軽く研ぎます。

シロ

またうっすら曇りますが安心してください(笑)

研磨剤3種でピカピカに仕上げます!

コンパウンド細目で研磨している画像

細目!

コンパウンド中細で研磨している画像

中細!

コンパウンド極細で研磨している画像

最後!極細っ!!完成です!

ヘッドライトの研磨が終わってキレイニなっている画像

反対側はクラックが深くて思うように行きませんでしたが、素人的には合格でしょっ!


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仕上がりと感想

完成したライトを見て思わず「うん、いい感じ!」
クラックは残ったけど、黄ばみと曇りはバッチリ消えました。

そして実際に夜のドライブへ。結果は…

シロ

まじか!めっちゃ明るい!

15年以上前の車なのに、新車みたいな視界に感動しました。

作業時間は合計で4時間くらい+ウレタンクリアの硬化待ち1日。正直疲れるけど、その効果を体感すると「やってよかった!」と思えるはずです。


メリットとデメリット

スクロールできます
項目メリットデメリット
見た目黄ばみ・曇りが消え新品級研磨を徐々に番手をあげないと逆に傷になる。
明るさ夜間走行が格段に安心スプレー技術で差が出る
コスト業者より格安道具代と手間はかかる
耐久性ウレタンクリアで長持ち失敗した時剥がすのが大変

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まとめ

  • ヘッドライトの黄ばみは研磨+ウレタンクリアで解決!
  • 電動ドリルと耐水ペーパーが大活躍。
  • 時間と手間はかかるけど、効果は絶大。

これから気温が下がってスプレー作業が難しくなる前に、ぜひ試してみてください!私的には大満足でした!

👉 今回紹介したアイテム

リンク先から詳細をチェックして、ぜひ自分の車で試してみてください!きっと「やってよかった!」と思えるはずです。

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