こんにちは、シロです。
シマノの「電力丸」シリーズがリコール対象になっていたって知ってました?
私もまったく知らずにいたんですが、手元にある電力丸を調べてみたら…まさかの無償交換対象製品でした!
今回は実際に私が体験した、シマノ電力丸のリコール確認から新品交換までの流れを、詳しく紹介します。
シマノ「電力丸」シリーズがリコールに
対象製品を確認しよう
まずは公式サイトから確認してみましょう。
👉 シマノ公式リコール案内ページ
対象モデルは次の通りです(2025年10月時点):
- 電力丸 10Ah
- 電力丸 8.8Ah(BT-023E)
- 電力丸 7.5Ah
- 電力丸 5Ah
いずれもバッテリーの劣化により発煙・発火するおそれがあるとして、シマノが無償交換を実施しています。
サクラ釣行の合間や保管中でも発火リスクがあるため安全のためにも、まずは早めに確認を!
リコール受付〜交換までの流れ
約1週間ほどで専用の回収キット(ペール缶)が届く。
説明動画を見ながらバッテリーを完全放電(※深放電している場合はその旨を申告)。
電話で日程調整し、指定日にバッテリーを手渡す。
約1〜2か月後、交換済みの新品BTマスターが届く。



手続きは簡単ですが地味にやることが多いのです!
私の体験談「深放電でも大丈夫?」
まず、シマノのホームページへ!
ここでご自身が持っている電力丸が対象製品なのか調べてください。私は10Ahを持っていたので対象でした。
- 電力丸 10Ah
- 電力丸 8.8Ah(BT-023E)
- 電力丸 7.5Ah
- 電力丸 5Ah
対象製品をお持ちの場合、24時間WEB受付に進みます。


ここで質問、住所、メールアドレス等を記載すると、確認メールが届きます。


一週間ほどで、回収キットが届きます。


続いて、手順にそって、


バッテリーを放電する作業があって、動画の撮影等が必要になるのですが、私のバッテリーはなんと!深放電しており、うんともすんとも言わない状態(笑)
ちなみにこれが放電器です。


とりあえず、現状を電力丸回収お客様窓口のお姉さんに話して、これ以上放電できませんと伝えると、「了解しました」と。
ついでに、



この電話で電力丸を回収する日程と、新しいバッテリーを送付する住所を決めちゃいましょう!
とのことで、電話にて回収の日程と送付先の住所を決めました。
お姉さんとの電話を切ったあと、ここまでか!と言うぐらい厳重にバッテリーを梱包します。




後日、業者の方が来て、ペール缶に入れたバッテリーをしっかり密閉して持ち帰ってくれました。



ここまで厳重に送り返すんだから事故はなさそうだね!
新品BTマスター11Ahが到着!
約1か月後。
突然シマノの箱が届き、開封してみると……


新品のBTマスター11Ahが!


通知を読んでから…
開封の儀!




なんか得した気分(笑)ケーブルや取扱説明書も同封されていて、充電すればすぐに使える状態でした。



なんだかよくわからないけど、嬉しかった(笑)
交換までにかかった期間と注意点
実際の流れとしては、申込から到着まで約1〜2か月。
釣りシーズン中に電動リールを使う予定がある人は、早めの申込みをおすすめします。
まとめ
リコールって聞くと少し面倒に感じるかもしれませんが、
シマノの対応はスムーズで安心感がありました。



電力丸ユーザーの方は、ぜひ公式サイトで確認してみてください。
安全第一で、これからも快適な釣りライフを!


