今年、家族で紅葉を見に行った帰りのこと。
車に戻ってスマートキーを押しても……あれ?反応しない。
「電池切れ?それとも故障?」と一瞬焦りつつ調べてみたら、まさかのバッテリー上がり!
まさかこんなタイミングで…、と思わず苦笑いです(笑)
幸いにもその時は市内だったので、地下鉄で一度帰宅し、もう一台の車を持ってきてジャンプスタート。
なんとか無事に帰ることはできました。
でもこれ、もし旅先や山の中だったら……
レッカー?ロードサービス?時間もお金もかかるし、正直かなり大変だったと思います。
「これを機に、何か対策しておこう!」
そう思ってアマゾンを見ていると、
バッテリーが上がった時に自分ひとりでジャンプできる、コンパクトなジャンプスターターを発見!
今回は、実際に購入してみた
Waitleyの緊急用ジャンプスターターについて、
どんな製品なのか、仕様や使い方も含めて紹介していきます!
「万が一」に備えておきたい人に参考になるように書いていきますよ!
旅先でバッテリー上がり…これが意外と怖い理由

車のバッテリー上がりって、「自宅や市内なら何とかなる」トラブルに思えますよね。
でも、これが旅先になると話は別です。
- 周囲に知り合いがいない
- 他の車が通らない
- 携帯の電波が弱い
- 冬や夜間だと、ただ待つだけでも危険リスト
特に観光地では、駐車場でエンジンを切ったまま長時間滞在することも多く、誤ってライトを点灯したままにしておくと、バッテリーに負担がかかったりするものですよね。
ロードサービスを呼べば解決はしますが、
「何分で来るかわからない」「場所によっては高額になる」
という不安もつきまといます…。
シロだからこそ、自分ひとりで対処できる手段を持っておくと、精神的な安心感がまったく違いますよね!
ジャンプスターターって何?ブースターケーブルとの違い


ジャンプスターターとは、
バッテリーが上がった車に一時的に電力を供給して、エンジンを始動させるための機器です。
昔ながらの方法は「ブースターケーブル」によるジャンプですが、こちらには弱点があります。
- 他の車が必要
- 声をかける必要がある
- 繋ぎ方を間違えると危険
一方、ジャンプスターターは
他車不要・1人で完結できるのが最大の違い。
「誰かを探さなくていい」
これだけで、トラブル時のストレスは大きく減るもんです。
Waitleyのバッテリースターターを選んだ理由


他車がいらないのは想像以上に安心
実際にバッテリーが上がったとき、
一番困るのは「頼れる人がいない」こと。
特にアウトドアスポーツが好きな方だと、山奥に一人ぼっち…。なんてこともしばしば。
Waitleyのジャンプスターターがあれば、
自分で接続してエンジンをかけるだけ。
これだけで
- 旅先
- 夜間
- 人の少ない場所
でも落ち着いて対応できます!



「使うかどうか」よりも、
持っているだけで安心できる、これが一番の価値かもしれませんね!
マキタ18Vバッテリー対応という割り切り
Waitleyの特徴のひとつが、
マキタの18Vバッテリーに対応している点です。
すでにマキタの工具を使っている人なら、
- 充電器がある
- バッテリーの管理に慣れている
というメリットがあります。
内蔵バッテリー式ではない分、
「緊急用に割り切る」設計ですが、
その代わり構造がシンプルで、価格も抑えられています。
緊急用と割り切れば価格とサイズがちょうどいい
高機能なジャンプスターターは便利ですが、
サイズが大きく、価格も高め。
Waitleyは
- コンパクト
- 軽量
- 数千円台
と、車載しておく“保険”としてちょうどいい立ち位置です。
「年に何度も使うものじゃない」
だからこそ、この割り切りがちょうどよく感じました。
Waitley 緊急用ジャンプスターターの仕様・スペック


対応車両と電圧について
Waitleyは12V車対応のジャンプスターターです。
主に
- 軽自動車
- コンパクトカー
- 一般的なガソリン車
を想定した緊急用と考えておくのが無難です。
大型車やディーゼル車では、
状況によっては力不足になる可能性があります。
電源はマキタ18Vバッテリー(注意点)


この製品は
マキタ18Vバッテリーが別途必要です。
注意点としては
- バッテリーは事前に充電しておく
- 長期間放置しない
- 寒冷地では残量に余裕を持つ
という点。
「本体だけ積んで満足」ではなく、
バッテリー管理もセットで考えるのが大切な条件です。
ちなみに、私はマキタの互換バッテリーを使用しています。
サイズ感・携帯性・保管場所
本体は非常にコンパクトで、
- トランク
- 車載工具箱
- シート下
などにも無理なく収まります。
重くないので、
「積みっぱなしでも邪魔にならない」
というのも地味に嬉しいポイントですが、バッテリーを常時車内に保管しておくのは火災の危険性があるため私はおすすめしません。
遠出の時などに持って行くことをおすすめします!
ちなみに私は持ち歩く時に、100円ショップの保冷保温バッグに入れたままシートの下で保管しています。


Waitleyジャンプスターターの使い方
使用前に必ず確認すること
まずは以下を確認します。
- 車のエンジン・ライト類はOFF
- バッテリーの+−端子を確認
- ジャンプスターターとバッテリーの状態確認
バッテリー端子への正しい接続手順


- 赤クリップをバッテリーの+端子へ
- 黒クリップを−端子へ
接続は必ずこの順番で行います。
逆に外すときは
黒 → 赤 の順です。
エンジン始動〜取り外しまでの流れ
接続後、3~5分程度まって、


点滅していた緑ランプが点灯したらそのままエンジンを始動します。
エンジンがかかったら
- すぐにジャンプスターターを外す
- しばらく走行して充電
これで作業は完了です!
簡単でしょ?
実際に使って感じたメリット・注意点
私が感じたメリットです!
- 他車不要で完結
- コンパクトで車載しやすい
- 価格が手頃
注意点は
- マキタバッテリー必須
- 大型車向きではない
- 定期的な充電管理が必要
- 深放電したバッテリーは始動困難



「万能」ではありませんが、
用途を理解して使えば十分頼れる存在でした!
こんな人にはWaitleyのジャンプスターターがおすすめ
- 旅行やドライブが多い
- 人の少ない場所へ行くことがある
- マキタ18Vバッテリーを持っている
- とにかく“保険”として備えておきたい
逆に、
「大型車メイン」「頻繁に使う」場合は、
より大容量モデルを検討した方が安心です。
まとめ|「持っているだけで安心」という価値
バッテリー上がりは、起きてから対処するより、起きる前の備えが何より大切だな~と、人生10回目ぐらいのバッテリー上がりを体験した私はそう思いました(笑)
昔、釣りの帰りに疲れ果てて、パーキングでライトつけっぱなしで仮眠して、絶望したこともあります(笑)
で、Waitleyのジャンプスターターは、
- コンパクト
- シンプル
- 手頃な価格
“万が一”に備えるにはちょうどいい選択肢だと感じました。
使わないに越したことはありませんが、トランクにひとつ入っているだけで、旅先での安心感は確実に変わりますよ!



