こんにちは、シロです!
今日はワークマンの「建さんⅡ」を履いて、ドライブへ——その途中の街乗り〜長距離ドライブがどれだけ快適だったかを、釣り人目線でレビューします。結論を先に言うと、「足裏の感覚がわかる=運転が楽」。しかも安い。以下、実走の感触と、サイズ選び・注意点までまとめます。
目次
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建さんⅡってどんなシューズ?

- カテゴリー:ワークマンの軽快作業靴
- キャッチ:「素足感覚で履ける軽快作業靴!」と公式がうたうモデル(商品番号 K1007W)ワークマン
- 素材:アッパーに綿、ソールは合成ゴム(=薄めで屈曲性が出やすい)
- 価格の目安:現在の商品ページ表示は780円。※令和7年8月31日現在

”素足感覚”って大げさじゃない?と思ってたけど、踏面の情報量が増える感覚は本物でした。
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なぜドライブが楽に感じたのか
ペダルフィール:薄めソール×素足感覚


取り回し:ヒールの引っ掛かりが少ない
快適性:布アッパーの軽快さ





結論:“踏み替え”と“微調整”が楽。街乗り〜長距離の両方で、運転操作のストレスが減りました。
実走レビュー(札幌→岩見沢)
市街地(渋滞/信号多め)
- 停止直前の抜きが決めやすい。ブレーキの初期〜中期の“入り”がつかみやすく、前後荷重移動が穏やかになった気がする。
高速道路(巡航/SA立ち寄り)
- 巡航中の微小アクセル開度が作りやすい。踵の置き直しがスムーズで、脚の疲労が減った体感。ガツンと踏み込んだ感じも◎
一般道(路面変化/カーブ)
- 路面のギャップでの踏面ズレが少ない。ワインディングでの速度調整も軽快!
- 釣り人的には、長距離ドライブでも微妙なアクセルワークの調整がうれしい。微妙なアクセル開度が欲しい時はかかとをぐっと出してアクセルワークからの、足の指をぎゅっと握り込む感じで微調整が楽にできます!
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サイズ選び&慣らし(失敗しないコツ)
- サイズ:足長ジャスト〜やや余裕。薄手ソックスで“素足感覚”を活かすか、冷え対策で中厚ソックスを足して“遊び”を調整。若干幅は狭めな印象だけど綿でできているため、柔らかくフィットしやすい。
- 慣らし:最初の数回は近場の買い物や通勤で足裏の当たりを確認→長距離実戦の順。
- 靴底の減り:合成ゴムは柔らかめでグリップ強め。運転用を車内に常備するのもあり!
メリット・デメリット(客観整理)
メリット
デメリット/注意
使用感Q&A
- ドライビング“専用”と比べてどう?
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建さんⅡは作業靴由来。ただ、薄めで屈曲性のあるソールが“運転のしやすさ”に寄与してる感じ。ただ、かかとのR部分が丸くなっていないため、そこはドライビングシューズには劣る。
- 釣り場での歩行は?
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コマセやぬめりの強い岸壁は滑りに注意。ソールパターンはの深溝ではないので、磯・ゴロタは釣り用フットウェアに履き替え推奨と言うか無理
- ワークマンでしか売ってないの
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基本的にワークマンで購入して下さい。大抵どこの店にもあります。現在の公式表示は780円(執筆時点)。
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まとめ
“運転がうまくなる靴”ではないけれど、運転操作を邪魔しない靴を選ぶのは大切。建さんⅡはその入口として優秀です。まずは街乗りで慣らし、次の釣り遠征で“ペダルの入り”を確かめてみてください。
ちなみに私は筋トレでも使っています(笑)