小樽は北海道でも歴史のある港町で、釣り人にとっても魅力的なフィールドのひとつですね。
今回は身内の四十九日で小樽に行くことになりましたが、せっかくなので隙あらば釣りも楽しもうと釣り道具を車に積み込み、いざ出発!
小樽の思い出

小樽港を含めその周辺の街の小さな釣り場は、子どもの頃からよく通った思い出の場所。
ハゼやカレイ、時にはサクラマスなど、季節ごとに狙えるターゲットが変わるので、まさに五目釣りにはうってつけの場所ですな。
札幌近郊と言うこともありこの街の釣りに関しては色んな思いがあるアングラーは多いハズ。
そんな小樽で午前中の法事を無事に終え、親族一同で小樽の有名寿司店政寿司でランチ。

熟練の職人が握る新鮮な寿司は格別!年配の親戚から「これも食べなさい」「あれもどうぞ」と勧められ、気がつけば三人前も食べてしまいました(笑)。

政寿司は観光客にも人気のスポットなので、小樽に来たらぜひ立ち寄ってみてください。
いざ、小樽でサクラマス五目釣り!
寿司を堪能した後、親戚の家で昔のアルバムを見ながらおしゃべり。
ふと時計を見ると、もう夕マズメ!
「じゃあ、俺は一足先に帰るよ!」と親戚に別れを告げ、ついに釣り場へGO!
ポイント1:誰もいない…けど準備は万全!
到着してみると、誰もいない…(笑)。
準備しているとおじさんがやってきて、
「今年ダメだろ?本当に何やってもダメだ!ここも全然ダメ!」
とちょっとテンションが下がる情報。
しかし、ここで諦めるわけにはいかぬぞ!!
車にこっそり忍ばせていたウェーダーを装着し、ポイントまで7〜8分歩いてみることに。
今回は信頼のジグ、岡クラフトのLT30で挑戦!
このジグはサクラマスや海アメ狙いで定番のパタパタ系で、初心者からベテランまで愛用する鉄板アイテム。
普段こんなところで釣りはしないけど、せっかっく来たのだから!ってぶんぶんロッドを振り回して沖に投げ込みます!
しかし、なんでだろう、こんなに良い雰囲気なのに魚っけが全くない!(笑)
いたらすぐちょっかい出してくる魚いるかな~と思っていたのですが、特に何もないし時間もないので移動!
ポイント2:観光客に見守られながらのキャスト

次のポイントに移動してみるも、ここもまた貸し切り状態(笑)。
観光客が近くを通るたびにこちらをチラチラ見てきますが、俺は見せ物じゃねーんだって!気持ちでキャスト(笑)
ただ、いるのは足元に1センチほどの稚魚だけ…。
最終ポイント:雰囲気はいいけど…

最後に向かったのは、本命のポイント。
たまにいい話を聞く場所で、期待しながらキャスト開始!
最初は一人だったものの、気づけば周囲に7〜8人。
でも、特に跳ねもなく時間が過ぎ、一人消え、二人消え…気づけば私も撤収(笑)。
まとめ
今回は時間に余裕がなく、ちょっとした釣行になってしまいましたが、
5月は仕事が忙しくてまともに釣りに行けていなかったので、良い気分転換になりました。
次回はしっかり準備して、再チャレンジしたいと思います!