石狩湾でのニシン釣り、爆釣モード突入！
冬の石狩湾といえば、やっぱりニシン釣り！今年もやってきました、このシーズン。
特に、天候や釣果の変動が激しい中での釣りは、思い出深いものですね。今回は、雪が降りしきる中、仲間との出会いや予想外の展開を経て、爆釣モードに突入した一日を振り返ります！
二連敗の後だったので少し気合入りました(笑)
釣行当日のコンディション
釣り当日の気温は-1℃。雪がちらつく寒さの中、時折横殴りの雪が吹き付ける状況でした。風は強い風が時より副幹事、波もなし。濡れる以外は釣りにはそこそこ良いコンディションです。
釣りスタート、しかし厳しい展開
仕事が終わって釣行へ！！ポイントに到着し、まずは空いている場所でスタート。しかし、開始から30分が経過しても、まったくアタリなし…。周りを見渡して、釣れている人はそんなにいない。しかも、どうやら特定のポイントでしか釣れていないらしい。こんな状況では、モチベーションも下がる一方。
あ～あ、今日もこのパターンか…。と肩を落としながら竿を上下にツンツンしていました。
思わぬ出会いと仲間の合流
車に戻るとAさんとBさんを発見！
「今日はダメかも…」と半ば諦め気味に車に戻ると、見覚えのある顔が！以前、飲み会で一緒になったAさんと、お初のブログのフォロワーBさんが隣で準備をしていました。思わぬ再会に折れかけていた気持ち、少しテンションが上がります！
どうやらAさんは先に私に気が付いてメールくれていました(笑)
Cさんも合流！コマセ投入で状況が変化
しばらく話していると、さらにCさんも合流。Cさんとはオホーツクで2年ぐらい前に一緒に釣り以来の再開でした！
「今日は大量にコマセを持ってきた！」ということで、Cさんがコマセを撒いてみると…おや？なんとなく魚が寄ってきたような気がするぞ？
これは！！！！
期待できるかも！？
無限Xモード突入！
仕掛けを落とせば即ヒットの爆釣Xタイム
数投してみると、ついにヒット！
しかも、落とせばすぐに食いつく爆釣Xモードに突入！最初はポツポツと釣れる感じでしたが、徐々にペースアップ。
シロやったぜ！
今期三度目の正直！！
どうやら魚は底に溜まっているようで、仕掛けを落として何匹もかからないように、すぐ合わせるのがコツみたい。
最初はみんなで均等に分けるか～なんて言ってましたが、もうそんなこと言ってられない感じです(笑)
釣り場全体がニッコリモード
この爆釣モードに突入すると、周囲の釣り人たちも次々と釣れ始め、釣り場全体が和やかな雰囲気に。
「今日はアタリ日だね！」なんて声が飛び交い、みんな笑顔で釣りを楽しんでいました。
釣りの終盤と振り返り
Dさんも合流し、さらに賑やかに
そこへ、ずっとフォローしてくれていたDさんも合流！さらに賑やかになり、みんなでワイワイとニシン釣りを楽しむ展開に。とにかく入れ食い状態で、休む暇もないほど。
釣り最中にメールを色んな方からいただくも、手もべちゃべちゃだし、釣れまくるしなかなか返信できません(笑)
釣りの勢いは少し落ちるも、依然として釣れ続ける
あまりにも勢いよく釣れすぎて、満足した釣り人たちが次々と帰宅していくほど。それでも、勢いは少し落ちつつも、釣れ続ける状況は変わらず。
さらに別のフォロワーさんも合流し、最後まで釣れ続けるというまさに無限Xモード。
濡れた手の寒さに耐えられず、先に帰宅
私はというと、手がべちょべちょに濡れて冷たくなり、瞬殺で30匹ぐらい釣ったのでそろそろ限界…。ひと足先に帰宅することに。最高の釣りになりました！
まとめ：爆釣の鍵はコマセだった？
ニシン釣りは情報戦ですね。釣れた！！と聞いて行っても、もう魚がいないなんて普通の釣りです。今回は波風見て魚が来そう！と判断して行けました。
そして、今回の釣行でのターニングポイント。それは、「ニシン釣りにコマセはあまり必要ない」と思っていたのに、実際にはコマセが爆釣の起爆剤になった可能性があるということ。コマセを撒いた途端に魚が寄り、そこから入れ食いモードに突入！この辺はニシン釣り師の方であれば常識かもしれませんけど(笑)
これは今後の釣行にも活かせそうなポイントです！
次回の釣行も、この経験を活かしてさらに楽しみたいですね！
